1966年 長野県上田市二代目中村実の次男羊介として生まれる
1984年 農民美術作家として制作活動を始める
2001年 長野県農民美術連合会会員
2010年 二代目中村実死去。三代目中村実として活動を始める
現 在 サントミューゼ講師、ながの東急百貨店カルチャー教室講師
他、制作の傍ら数か所にて講師としても活動中
1894年 明治27年長野県神川村(現上田市)に生まれる
弟は彫刻家、画家の中村直人
1919年 大正8年12月8日、第1回農民美術講習会に参加。
農民美術を生業として活動に入る
制作活動の傍ら、山本鼎の一番弟子として
日本中に農民美術を普及させるべく
講師として全国を駆け回る。
1962年 5年の歳月をかけ自ら山本鼎ゆかりの人物を訪ねて回り、
日本中より寄付を集め
昭和37年、上田城跡公園内に山本鼎記念館開館。
初代館長となる。
2年後の昭和39年、昭和天皇、皇后視察の際、館長として館内を案内する。
1977年 昭和52年、83歳にて死去
長野県農民美術連合会会長をはじめ、農民美術の第一人者として農民美術の普及発展に一生を捧げた
各賞多数受賞
1926年 大正15年初代中村実の長男として生まれる。本名は孝
1941年 父初代實に師事
1945年 現役兵として入隊。終戦は宮崎県にて迎える
1977年 初代實死去。二代目中村実を襲名する
1992年 労働大臣卓越技能章(現代の名工)受章
2006年 「信州の木彫り 農民美術と共に」を出版
2010年 平成22年、84歳にて死去
長野県農民美術連合会会長を数期務め、初代中村實の意志を継ぎ農民美術の発展に努めた
各賞多数受賞