2015年05月13日
平成27年度スタート
4月23日(木)
平成27年度定期総会が行われました。
  
    4.23総会

 会長より、平成26年度の事業報告などに続き、新年度の
 事業計画の発表が行われました。
  「女と男うえだ市民の会あゆみ2(10年の記録)」冊子の
 発行については、平成26年度上田市わかまち魅力アップ
 応援事業に選ばれ、発行作業が進められることになりました。
 出席者に承認され、平成27年度の活動のスタートです。
 
 記念講演
  「憲法と女性の人権・平和〜今の情勢を考える」
   4.23総会5
       講師:弁護士 滝澤修一先生

2015年03月26日
機関紙編集作業
機関紙「ゆう・ゆう・ゆう」の編集作業を行いました。
午前中は、中央公民館で、午後は参画センターと場所を移しての編集でした。

PCで、全体の体裁を整えながら、イラストを入れ込んだりしながらの細かな作業が続きます。
    24日編集
              PC編集作業中

       仲間入りしました!
      24日プリンター  
               NEWプリンター  

ようやく目処がたってきたころ、最終編集を上書き保存してないことが判明(*_*;
再度、確認作業を行うことになりました(>_<)
    24日編集1
              PC再編集作業中
気持ちが焦りますが、ここが頑張りどころ。
編集作業にあたった全員で、確認しながら再入力していきます。
お疲れさまでした!

参画センター、無線ランが使えるようになりました。とても便利です(*^^)v

2015年02月18日
機関紙ゆう・ゆう・ゆう発行
2月17日(火)
午前中は、出前講座で学習、午後は機関紙「ゆう・ゆう・ゆう」の校正・印刷・発送が行われました。

     2015216運営委員会
            ゆう・ゆう・ゆうの原稿読み合わせ

毎回、校正に時間をかけます。
句読点や接続詞ひとつで文章の意味が変わるので、原稿を書いた方の思いが、さらに伝わるようにと
細かく話し合いながら進めていきます。

このような丁寧な作業を経て、会員のみなさまのお手元に届きます。どうぞ最後までお読みください。

第10回運営委員会・広報委員会
平成27年2月17日(火)プラザ・ゆう 参画センター

【出前ときめきのまち講座】10:00〜11:30 於 会議室

 講座名 「上田市の防災対策」
 
 内容  「平成26年2月大雪災害に関する検証報告書」及び「上田市除雪方針」

 講師  総務部 危機管理防災課 大林祐治さん
 都市建設部 土木課 松下正樹さん

ねらい 1 大雪対応の実際(アンケート結果等)から 日常の地域(自治会)のあり方を考える。
     2市の除雪方針と各地域での対応についての課題(問題)を知る


続きを読む ...
 

2015年02月16日
第9回運営委員会
 遅くなりましたが1月31日(土)に「第9回運営委員会」がありました。
 「ゆう・ゆう・ゆう」81号にむけての話、各部会からのお知らせと参加について連絡がありました。

     第9回運営委員会

 後半「市民の会歴史本」発行にあたり、ご意見をおききするため歴代の役員さん2名にも出席していただきました。
 大きなイベントのためこれからいろいろと煮詰めていかないと・・(*´Д`) みなさんよろしくお願いします<(_ _)>

2015年02月05日
うえだ共同参画ネット学習会
2月2日(月)うえだ共同参画ネット学習会が行われました。

「信州上田医療センターの現状について」お話は院長の森哲夫さん。
      出前講座

国全体としては、2025年に所謂「団塊の世代」と言われる人たちのすべてが75歳以上の
後期高齢者になり、このとき国民の3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上という
超高齢化社会を迎えるそうです。
一方、15歳未満の子どもの人口は極端に少なくて超少子化社会です。
少子化、超高齢化社会により、税収は減り社会保障を支えるバランスが崩れていき
制度維持さえ厳しくなっていく状況に向かっています。
2013年9月時点、上田市の人口で65歳以上が占める割合は27%と超高齢化社会と
なっており、長野県は27.4%です。

上小地域の医療は深刻な医師不足であり、人口10万人対医師数(平成24年)全国平均226.5人、
長野県211.4人、長野県の10医療圏の中でワースト4に上小が入っている(150.5人)
信州上田医療センターの常勤医師数は56名。
急性期中核病院として上小地域の二次輪番後方支援病院として機能しているそうです。
平成16年にはじまった新臨床研修制度により、医師派遣元である大学への医師の
引きあげにより、深刻な医師不足が問題となった。
医療再生機構の支援や多くの人の努力により地域医療教育セン
ターを開設し、研修医を
中心に多くのメディカルスタッフ、地域の救急救命士などの医療関係者の教育が
行われてるそうです。
今後は、「地域がん診療連携拠点病院」の認定を受けるための課題をクリアしていく必要を
お話されました。
上田で安心して受けられる医療が提供されるための努力は医療機関だけでなく、市民として
医療に対する意識改革や関心を持つことも大切だと思いました。

2025年、あなたは何歳ですか?

2015年01月18日
平成27年度 上田市消防出初式
       DVC00021
            サントミューゼにて式典を開催

 阪神・淡路大震災1・17から20年が経過、各地で黙祷が行われた。
大学入試センター試験と緊張の連続する週末でしたが、晴天に恵まれた今日は、
消防出初式が多くの市民が見守る中、東小学校にて開会式が行われました。
火消し太鼓が鳴り響くと校庭の中ほどにしつらわれた、梯子に市民が注目する
なか見事なはしご乗りの技能が披露されました。
また市内幼・保連からなる幼年消防クラブの行進も微笑ましく朝早くから準備して
来たことを思うと頼もしくもあり拍手で迎えられました。
会場は機械器具点検が行われる海野町へと移り、午後からはサントミューゼでの
式典へと参加して来ました。

インフルエンザの大流行期に入り、会員の皆様もどうぞお体に御留意下さい。
本年もよろしくお願い申し上げます。

2014年12月30日
広報委員会・第8回運営委員会
12月15日 13:00〜「ゆう・ゆう・ゆう80号」発送作業と運営委員会がありました。
今年最後の「ゆう・ゆう・ゆう」の発送ですからちょっと気合いが入ります!
原稿の読み合せ・直し・印刷・封入と皆さん手慣れたもので作業がはやいです。(ちょっとカットの選択&取り込みにバタバタした以外は・・・スミマセン!)
 この秋〜冬にかけていろんな企画がありました。憲法についての講演・避難所体験・防災講座など今回は運営委員さんが参加して寄せてくださった原稿が盛りだくさんです。
濃い中身になっていますが、会員の皆様にはじっくりと目を通していただけましたでしょうか?^_^
 

 一年間皆様のご協力をいただき無事に終わる事ができました。ありがとうございました<(_ _)>
 新年からまた一つ進んだ「ゆう・ゆう・ゆう」を皆さんと作っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
 どうぞ良いお年をお迎えください(*^^*)

2014年11月24日
国際ガールズ・デー inうえだ女性弁護士と語るおしゃべりカフェ
 11月23日(日) 小池さやか氏(弁護士)の講演会に参加。
講演会というよりも法律家と気楽に語れる市民による市民のための
カフェをオープンさせました。
ですから、普段はお固い話が苦手な人達も参加出来るカフェスタイルで、
身近な話題から聴きやすい内容でまとめられていました。   
                 
  
小池弁護士が、この道に入ったきっかけは、2003年3月20日イラクが
大量破壊兵器を保有していることを理由にアメリカ、イギリス、オースト
ラリア、ポーランド工兵部隊は、イラクを攻撃。
国際決議もなく、まさかの不意打ちで、テロリストと無関係の多くの国民が
軍事暴力と差別思想による抑圧を受け犠牲になって行く。

そういう現状をテレビで目の当たりにした小池さんが憤りを感じ、弁護士を目指す。

今回、憲法って本当に変えていいものなの?から日本がなぜ平和でいられるのか、
特に重要な立憲主義についてと、自民党憲法草案の第13条は、個人の尊重が、
個人ではなくヒトに書き換えられている一大事など、話は尽きず時間が足りなく
なるほどでした。
第12条は、この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって
これを保持しなければならない。
と、あります。
私たちの暮らしは憲法とともにあるにもかかわらず、あまりにも憲法に関心を持って
こなかったのではないでしょうか。
不断の努力(絶え間ない努力)は、おこなってきたのかと、それぞれが自分に問いかけ
考えることが大切だと思います。
参加29名とは思えぬ熱き語り場となりました。

2014年11月05日
第5回(通算12回)保健・医療・福祉部会
部会報告が遅れたことを、お詫びします。

10月22日(水)保健・医療・福祉部会が開かれました。

昨年から、始まった部会活動ですが、これまで市の出前講座や市内の高齢者施設に勤務されている方のお話、
認知症を学ぶ講座など多くの方から学んできましたが、実のところ、介護が必要になったときに、まず駆け込む
地域包括支援センターとは何?何をしているの?と知らないことばかりだと気づき、今回は城下地区の地域包
括支援センターの所長の前橋さんのお話を伺うことになりました。

題して、
要支援1.2の介護サービスの実態から市町村事業を考える。
地域包括支援センターとは?

        城下地区包括支援センター所長
                   前橋さん
地域包括支援センターは中学校区に1か所設置されています。
運営は、社協、医療法人、
高齢者介護事業者が行っています。
センターの職員3名・・(*_*;少ないと思うのですが
主任ケアマネージャー・保健師・社会福祉士と、それぞれが専門分野を持つ方々で構成されています。

       福祉部会10月22日

介護が必要になったらと思いがちの包括支援センターですが
高齢の家族を抱えていたり、
ご近所に暮らす高齢の方々について、何でも相談できる場所と
捉えると、とても身近な場所
となると思います。やはりプロの方々に相談してみることで道が
開けるのではないでしょうか。

また、来年度から介護保険の要支援1・2は、介護保険の適用さから外されることで、
これまで受けられていた介護サービスが、市町村事業に振り分けらると、どのような
サービスとなるのかが注目されていますが、自治体の財政事情もあり、介護サービスの
質の低下を招きかねないこともわかりました。

介護保険の適用から外れるということで、包括支援センターの業務が軽減されるのかと
思いましたが、福祉用具の
貸与など、包括支援センターが行う業務も残るそうで、かえって業務が煩雑になりそうに
思えました。

前橋さんは、歳をとることは誰にでもやってくること。
どういう人生を送るのか、最期までを含めた人生設計が大切と話されました。

自分らしい生き方とは何か。最期をどこで、どう迎えるのか。生ききることの宿題ですね。
国が社会保障のための消費増税と言いながら、実態は社会保障費の削減を行っている
ことにも目を向けていく必要もあるのではないでしょうか。
今回の参加者は4人と、少なくて本当に残念でした(>_<)