2016年01月27日
保健・医療・福祉(介護)部会
第7回 福祉部会は、神科地域包括センターの麻生さんを講師に迎えて。

      麻生幸人

①2015年度の訪問型・通所サービス(要支援1・2)の介護保険制度のようす。
②地域包括ケアシステム構築に向けての、取り組みについて(介護予防・日常生活支援総合事業を学ぶ。

福祉部会

上田市の高齢化率は28.2%(2015年)
2000年に始まった介護保険制度は3年ごとの見直しで、今6期目に入っており、昨年4月より
特養ホームの入所は、介護度3以上の人になり、8月より所得の多いひとは、介護保険利用料が
1割から2割負担となりました。
また2017年度から要支援1・2は介護保険適用外となり、自治体の介護予防・日常生活支援総合
事業へ移行されます(内容は省略)
内容複雑(*_*;

自治体の財政状況によりサービス内容に差が出てくることは明らかですが、利用者主体の
サービスが受けられるような事業にしてほしいと願うばかりです。
介護への関心を高め、市の政策に対し意見を持ちましょう。
市民一人ひとり、高齢期の生き方を真剣に考えるときですね。
(参加者7名)

2016年01月25日
ゆう・ゆう・ゆう第87号発行
ゆう・ゆう・ゆう87号の最終編集・印刷・発送作業を行いました。
今号も、充実した内容満載です。

      87号発行

順番に原稿を読みながら校正をしていきます。
この作業が一番時間がかかり、少々疲れますが、とても多くを学べる時間にもなります。
校正が終わると、印刷し封入し発送へと続きます。

お手元に届きましたら、ゆっくりお読みください。
よろしくお願いします。
運営委員のみなさん、お疲れさまでした。

2016年01月22日
ゆう・ゆう・ゆう第87号編集
1月21日(木)ゆう・ゆう・ゆう第87号の編集作業日。

今年度も残り少なくなってきました。小正月が過ぎるや否や、原稿締切り日がせまり
PC打ち込みの作業の開始です。
今総会で提案するべく事案も多々あり、少人数精鋭での編集作業です。
すぐ、隣り合うPCでも、会の10年史の編集作業をおこなっています。

    ゆう・ゆう・ゆう編集

年度末は、どこもこんな感じでしょうか?

いつも思うことなのですが、広報活動する反面、ブログコメントが少なく良い出来だったのか
悪い出来だったのか?記事、原稿を寄せてくださった方々に声をお届けできず、今年度の
任期を迎えることに、全員ではありませんが、ためらいを感じます。
ぜひとも、お声掛けいただきたいのです。
あと少しですが頑張っていますので、よろしくお願いします。

美味しい差し入れのお菓子など、感謝します。
PC編集作業は、目や肩、そして脳が疲れますので、甘いもので一息入れると
身体が元気になり、またもうひと頑張り!

25日(月)印刷・発送の作業を行います。
第87号、もうすぐ発行です。

2016年01月18日
ゆう・ゆう・ゆう10年の記録作成中
2016年、今年もよろしくお願いします。

昨年、市の「わが町魅力アップ応援事業」に選ばれた「10年の記録」の編集作業は、
いよいよ終盤にさしかかり、最終校正の段階です。
今回は2005年からの記録をまとめています。

     ゆう・ゆう・ゆう12年史
      1993年〜2004年の記録

校正中の原稿を読むと、女と男うえだ市民の会の役割の大きさを改めて実感するとともに
より多くの市民に、当会を知らせていきたいと思います。
さて今度、発行される10年史の表紙は何色でしょうか?
未来への希望を込めた色となることでしょう。

原稿の編集のPC作業は、細かな修正で大変です。
たくさんの方々のご協力により、10年の記録(10年史)が出来上がります。
お楽しみに(^_-)-☆

2015年12月16日
ゆう・ゆう・ゆう 第86号より
【ゆう・ゆう・ゆう 86号の記事紹介】

「地域を守り人々の暮らしを支える協働の力」
       いざという時(大雪等)に頼れるのは・・・?

〜 地域密着型スーパーOZAKIの取り組み 〜

    スーパー尾崎社長
 「今日は、お店でおなじみの顔が大勢見えており緊張して
おります」スーパーOZAKI社長尾崎和雄さんの地域密着ぶ
りが垣間見られた一言でした。  
   
 上田市は、全国でも有数の食品スーパー競争の激戦区であり、多くの中小スーパーが撤退していく
地域とのこと。大変厳しい情勢の中「全日食チェーン」と出会い、地域商業で生き残りをかけました。
全日食チェーンとは、中小の小売業者が大手スーパーマーケットに対抗するために、結束し共同仕入れを
軸とした協同組合のことです。経営権は、加盟店がもっているため仕入れは自由に出来、地域密着型の
事業が展開できます。

 2013年2月の大雪の際は、道路の除雪が間に合わず買い物に出ることが困難になりました。スーパー
OZAKIさんでは、横のつながりを大切にし連携する全日食チェーンの協力があり、商品を補充しながら
販売することができ、地域の人たちに大変感謝されたそうです。
 年々増え続ける「買い物難民」対策としては、
現在25名程の電話注文や買いものをした品物の配達(半径2Kmほど)を行い地域の生活者に寄り添った
サービスが展開されています。
保育園、学校、自治会等に納入したり、産直コーナーを設け地域の人々との関わりを深めていることや、
社長はじめ、ご家族、店員の皆さんの笑顔が嬉しいという利用者からの声があがりました。
「スーパーOZAKI」社長の経営理念は「地域に支えられ、地域に貢献でき、地域と共に生きる!」これが
地域商業の原点というお話に感動し、消費者として地域のスーパーを支えていくことの大切さを学びました。         
 超高齢化社会を迎える時代、こうした地域密着型スーパーの役割は、ますます大きくなると思います。
 利益がとれなければ撤退してしまう大型スーパーが多い中、地元のスーパーOZAKIさんとともに
私たちも支え、支えられるつながりを地域に広げていきましょう。
                                                     (堀田)

2015年12月12日
10年史編集&ゆう・ゆう・ゆう86号編集・発行
2015年も師走を迎えました。
ブログ更新ができず申し訳ありません。

12月10日、午前中は「ゆう・ゆう・ゆう」の10年史の編集でした。
校正は、機関紙「ゆう・ゆう・ゆう」の編集でも毎回、大変な思いをしますが、
10年史ともなると、これまた原稿のフォーマットを決めてなかったことで、
フォントとポイントの違い、数字の全角・半角の修正など、時間がかかる作業になりました。
昼食後は、「ゆう・ゆう・ゆう86号」の校正・印刷・封入と夕方まで続きました。

86号編集発行
              校正作業
寄せられた原稿の校正は、地道な作業です。
添削は気を使いますが、書いた人の言いたいことが、きちんと伝わるように
添削していきます。何人もの目で見る、読むことがカギとなる作業です。
学ぶことが多い時間です。
今号も充実内容の「ゆう・ゆう・ゆう・ゆう」が出来上がりました。
お手元に届くまで、今しばらくお待ちください。

編集に参加された、みなさまお疲れさまでした。

2015年09月26日
まちづくり部会 (第3回)
9月18日、まちづくり部会を開きました。

9月11日行われた、第2回上田市地方創生有識者会議の傍聴をした部員の感想が出されました。
地方創生総合戦略の策定は、今年度中に国に提出しなければならず、上田市として何をどうするのか
上田市まち・ひと・しごと創生総合戦略 骨子(たたき台)の資料を見ながら意見を出し合いました。

上田市民が上田に住んでいて良かったと思えるまちづくりとは何かという視点が大切ではないか。
市内各地にある神楽などを掘り起し伝える、蚕都と言いながらも
何をしているのか不明などと多くの意見が出されました。
暮らすということは、どういうことなのか?
地に足をつけた住民本位の地方創生策定案にしてほしいものです。
まちづくり部会は、次回の有識者会議の傍聴にも参加します。
誰もが住みやすい町とはどういうものでしょうか?
一人ひとりが考えていきたいですね。

     お茶菓子
           手作りの和菓子
手づくりの和菓子をいただきながらの部会。
ひととき和やかさに包まれました。
次回も期待してます(*^^)v 御抹茶付きで〜♪

2015年07月27日
シベリア抑留体験 田中袈裟平氏を招いて
        田中袈裟平さん
              田中袈裟平さん
アメリカとの終戦を昭和20年降伏文書に調印し締結、その直後に米・英・中から
ポツダム宣言を迫られていた日本に8月6日広島、同月9日長崎と原子爆弾が
投下され、旧ソから宣戦布告、連合国との戦争状態は続いていた。その中で
田中さん(当時22歳)は、捕虜として多くの仲間と共にシベリアの荒野の中へ
自由を奪われた。田中さんはロシアのウラジオストクへ向かう途中、捕虜に
なるのは間違いないだろうと悟った。
この後の自分達の身の上に一体全体どのような事が待ち受けているのか、
田中さんは息を殺して列車が到着するのを待っていた。

続きを読む ...
 

2015年07月23日
機関紙ゆう・ゆう・ゆう84号編集
  7月21日、22日に渡り、機関紙84号の編集が行われました。
  毎号、寄せられた原稿を最後まで読んでもらいたい!
  そのための工夫に頭を悩ませています。
  
  7月22日編集
      PG画面を眺めながら智恵を絞ります(^^;)))

  市民フェスティバルの写真は、全体の雰囲気が伝わるものや
  講演されたサヘル・ローズさんの表情の豊かさを伝えたいなど
  原稿に沿った1枚を探し加工して載せています。

  また文章ばかりのページには、小さくてもホッとするようなイラストを
  入れ込んだりしました。
  内容が充実すればするほど、文字数も多くなりますが、それでも、ぜひ
  最後まで読んでいただけるよう、編集委員は読みやすさを工夫し編集
  しています。
  22日は、編集が終わったのは21時近くでした。
  編集作業は、手間も智恵も工夫も必要ですが、編集に携わった人だけが
  味わえる達成感があります。
  遅くまでお疲れさまでした!
  来週27日は、校正と発行です。
  会員の皆さまのお手元に届くまで、もうしばらくお待ちください。

2015年06月04日
平成27年度 第1回 保健・医療・福祉部会
今週、機関紙「ゆう・ゆう・ゆう」第83号を発行し、いよいよ
平成27年度の市民の会、具体的な活動が始まりました。

 6月3日(水)第1回 保健・医療・福祉(介護)部会が行われました。
   福祉部会
 一昨年より、発足した部会ですが、とくに介護についての学びと話し合い、
 施設見学を行ってきていますが、介護保険の要支援1、2を制度から
 外すことが、国の方針として決まっているため、要支援1、2対象の
 高齢者を自治体の地域で支えるモデル事業が動きだしていることや
 その実状、上田市としての具体的な方向性を知りたいという意見が
 多く出てきました。

 支援活動として行われているものとしてあげられたのは、
 ①介護予防の地域リハビリテーション活動
 ②自治会主体のサロン
 ③地域包括支援センター主体のサロン
 ④介護予防体操教室
 上記のものです。

 現在、要支援1、2の場合、通所リハビリなどのディサービスは
 送迎付きですが、介護保険の対象から外されると送迎は無くな
 り費用は全額負担となることから、地域支援事業の役割は大き
 いものの、どこまで地域、自治会が行えるのかは不透明です。
 自治会に入会していない世帯も増加している時代を迎え、地域
 で支えあう組織づくりへの課題は大きいと思います。
 自治会入会者だけが支援される事業ではなく、地域の住民全
 員が等しく受けられる支援事業が重要ではないでしょうか。

 私たち一人ひとり、自分の生き方を考えていく必要もありますね。