2014年10月26日
ゆうゆう79号発行
10月20日(月)機関紙ゆうゆう79号の編集・発行作業が行われました。
今号も内容が濃く、読み合わせをしながらの校正作業は、さまざまな意見が
飛び交い、みんなの合意ができると、担当運営委員が修正をしていきます。
今号の印刷は、印刷機を知り尽くしている会長が、不在になったため不慣れな
運営委員3人が頑張りました(*^^)v
・・(*_*;3ページの裏は何ページだった?なんて悩みつつでした。

  ゆうゆう69号発行
 折り込み、封入作業。テキパキこなしていきます。 

  ゆうゆう79号発行1
 作業も大詰めに入ると、無口になり手だけが動き、紙の擦れる音が響きます。

ゆうゆう79号は、皆さまのお手元に届きましたでしょうか?

運営委員の皆さん、お疲れさまでした。

2014年10月22日
ゆう・ゆう・ゆう第79号 編集
ゆう・ゆう・ゆう79号発行
今回の大きなテーマ「地域自治」自治会活動が、多様化、複雑化する地域の課題は
地域のことをよく知る住民が、地域の特性に応じて主体的に取り組み、行政がその
取組みを支援することにより、より良い解決を図ることができる。

 そこで、きめ細かな活動と行動力が高齢化社会に向けて最大の支援活動になるとともに、
地域の過疎や風化を防止し、お年寄りに関わり、孤独になりがちな高齢者を見守る取り組み
について学んで見ました。

厚生労働省では、24時間対応の「定期巡回・随時対応サービス」を普及させる仕組みづくりを目指す。
 現在24時間対応の訪問介護・看護は、在宅医療を必要とされるところへ訪問介護ステーションを
通じて行われてヘルパーステーションやデイサービスなどとの併用で、介護する家族を支える役割を
担う。専門的な医療や介護が必要だと訴えてきた、地域住民の声がこのような施設の実現を成し遂
げた。ここから地域との連携が、これからの高齢化社会へ住み慣れた場所で、安心して暮らせる地
域の仕組みをつくるきっかけになる。
地域で今、必要な事を様々な課題とともにご紹介していきます。

     79号発行
                    編集風景

また、上田平塚らいてうの会 杉山洋子氏が「エレン・ケイ」を訪ねスウェーデンへ旅する特集など
盛りだくさんです。

今年もあと2カ月残すところで、慌ただしく打ち合わせや編集作業、発送を進めています。
記念誌編纂とまだまだ、忙しさは続きます。(運営委員M)

2014年09月11日
「前橋市・安中市 視察研修」
     8月29日(金)
 男女共同参画社会の実現をめざし活動する個人、団体の交流研修会が「前橋市」でありました。
                                  市民の会より7名、総勢18名が参加しました。

 前橋市の「男女共同参画センター」視察では、担当職員さんに推進状況、活動状況をおききして、
 センター内を見学をしてきました。外観とはちょっと違ってとてもモダンでした。
 活動は上田ほど活発ではないようですが、拡散方法などは、冊子・パンフレットひとつとっても
 とても分かりやすかったです。
          前橋市視察2


 次に予定にはなかった「臨江閣」を案内していただきました。
       来年のTVドラマの舞台でも登場し、明治17年に迎賓館として建てられました。
           前橋市視察3


 安中市へ移動して、お昼をいただき「自性寺焼 里秋窯」見学へ。
 自性寺焼は、江戸時代から栄えていましたが、一時火がとだえ昭和54年青木昇氏により再興されました。
 茶碗、急須作りの実演を見学し(簡単そうにつくりますが、素人にはなかなか・・・(;´Д`))
 お気に入り作品をそれぞれ購入し、上田への帰途となりました。

 今回、他の地域の活動の取り組み方にすこしでも触れる事が出来、何かを得られたように思います。 
            おつかれさまでした(´ー`)

2014年09月07日
会議2つの報告
9月6日(土)中央公民館 相談室にて
第5回 運営委員会
第1回「市民の会の歴史」編集委員会が開かれました。

運営委員会では、機関紙「ゆう・ゆう・ゆう」第79号の発行について内容や
原稿依頼のことが話し合われました。
毎回、充実した内容を会員にお届けするために頑張ります(*^^)v
原稿依頼がありましたら、どうぞ快くお引き受けください。
皆さんと作る機関紙です。
よろしくお願いします。

15時30分からは、市民の会歴史編集委員会。
運営委員全員が関わることとは知らず、この場で知らされ、少し
戸惑いました。
   運営委員会9月6日

平成17年度から22年度までの歴代代表の方も運営委員として
参加されています。
各代表には、市民の会の歴史をまとめていただき、現運営委員が編集作業を行うそうです。
原稿の形式など統一していただくこと、盛り込む内容などについても細かく
話し合っていきました。
来年度中に発行させることが目標で、各運営委員は来年2月ころより作業が
増えることになりますが、協力しあっていきましょう。
これまでの積み重ねを見える化する作業ですね。
学ぶことも多いことかと思います。
よろしくお願いします。
歴代代表の迫力に圧倒された編集委員会でした(*_*;お疲れさまでした。

第4回 保険・医療・福祉(介護)部会
第4回(通算11回) 保健・医療・福祉(介護)部会

前回の出前講座(介護保険制度の見直しと自治体の対応について)の感想や意見を出し合いました。
介護保険制度の見直しにより、要支援1・2の外される訪問介護と通所介護の部分で、
入浴や介護用具については、これまで通りのようだという。

外される部分については、各自治体で地域住民が介護予防の
ための事業を運営する盛り込まれている。
現在、上田市でも
高齢者地域サロン運営モデル事業に手を挙げた自治会があるようです。
この運営は、市から運営費が支給されます。
事業には、予算と事業計画提出などのしばりもあります。
しかし構成される人はボランティア。
このボランティアが全責任を負うとしたらと考えると、その責任は重くのしかかると思われます。

   福祉部会9月4日
            福祉部会の様子

また認知症の人に対する専門的な知識を持たないまま、ボランティアとして参加して
もらうことには、とても不安です。
つまりこの事業に関わるボランティアに求められるものが明確で
はありません。

現在、自治会で高齢者サロンを開いているところもあり、介護保険の利用率も減少した
という報告もあり、一定の効果が表れているそうです。
しかし一方、介護保険により適切な運動リハビリなどで寝たきり予防できたものが、
専門家のいない地域運営の高齢者サロンで行えるでしょうか?

問題点も課題も見えてきましたが、知れば知るほど混乱してくる
介護保険制度の見直しと自治体の対応でした。

■次回は10月22日(水)13:30〜 参画センター
  城下地域包括支援センターとの学習会を行います。
  どなたも参加できます。

介護保険はすぐに利用できませんので、より多くの学びにより
介護が必要になったら?
緊急時にどうしたらいいの?など、学びあいましょう。

2014年08月09日
第78号「ゆう・ゆう・ゆう」発行する。
広報委員会発-第4回運営委員会の模様をご報告します。
  
1945年8月9日忘れる事のない長崎に原爆が投下され、人口24万人(推定)のうち
14万9千もの人々が灰の中にのみ込まれてしまった。
この日両手をあわせぬ者はいないだろう。

   8月9日運営委員会
・・・そんな会話からスタートする運営委員12名は、今日に至っては粛々と運営会議を行う。
したがって外の雲行も怪しく、駅前のビアガーデンも中止になるのだろうか?

新規の委員も徐々に手際よく、スムーズに作業が進行する中、読み合わせや、校正が終わり、発送作業に入る。
同封するお知らせの確認等注意しながら何度も確かめては、それぞれの届け先事に封緘する。


発送作業も終わる頃、市民フェスティバル2014について委員それぞれが思い思いの意見を述べる。
集団的自衛権から平和について、また私達がするべき役割、当日の動員数の事、実はこの「動員」
という言葉も何かにつけ使用しているが軍事用語の転用。

女性が活躍出来る社会を目指す為の環境整備が、なぜか経済発展のための行動計画にすり替えられて行く、
国の行動計画。

その中でまい進する安藤病院の取り組みは、複雑化した社会問題解決策の糸口として多くの女性に勤労する
意欲を創発するもより良い効果を上げている。
その事例が掲載されます。是非!ご一読を。

2014年07月04日
講話(富士見台におけるボランティア組織の実践に学ぶ
     6月21日(土)、10時30分から
   「富士見台におけるボランティア組織の実践に学ぶ」
   講師は富士見台元民生児童委員の堀田芳子さん。

     堀田芳子さん
              堀田芳子さん
民生委員とは何か?役割は?規定とは?などを丁寧に
説明していただきました。
富士見台自治会では、13年前に「ふれあいお茶会(マレットゴルフ+お茶飲み会」を
開いて活動を続けて来られたそうです。
5年ほど前からは手作りのお弁当を届けることを始め、今年は29食の申し込みと増えて、
大変だが、心待ちにしている方が多く、これから引き継ぐ若い人にも続けてほしいと仰っていました。
平成22年、地域で住民同士が支えあうボランティア組織「どんぐりの会」を立ちあげて
月1回、自治会館を開放し、誰でも来てお茶を飲み、話が出来るような体制となっているそうです。

今後、ますます高齢化する社会の中で、地域との関わりをどのように持つかを
参加者一人ひとりが考えるきっかけになったのではないでしょうか。

2014年05月29日
広報委員会・第2回運営委員会
 市民プラザ・ゆうで行われた「女と男うえだ市民の会」平成26年度定期総会報告、
三役挨拶、講演会活動(市民フェスティバル2014)に向けて参加方法およびPR活動、
井先生(い内科クリニック)講演の聴講感についてなどが、満載された「ゆう・ゆう・ゆう」
第77号が、いよいよ皆様のお手元に届く大安吉日の日です。
 集合PM1:00〜早くも作業の準備は行われており、次々にやって来る役員のメンバーも
30度は超える暑さの中、汗を拭きながらの読み合わせや校正に余念がありません。
     5月29日運営委員会
 何度も検討し、どうすれば、原稿内容を正確に会員へ伝える事が、出来るのかどうか
話を進めていきます。三役を含め出席者10人という少人数の会議ではありますが
新運営委員も前回より一段と意見が出るようになり、ますます活発化していると感じます。
時々ユーモアも交え、緊張した空気を和らげる旧運営委員のアイディアも冴えて完成です。
楽しみにして頂けると思います。

6月4日 公的保育を考える部会午前9:00〜
 (同)  保健・医療・福祉(介護)部会13:00〜
もよろしくお願い致します。

6月21日(土)午前、富士見台でご活躍の堀田芳子さんをお迎えして実践講座を学びます。  

今期も様々な企画を考えて行きます。よろしくお願いいたします。 皆様からの声も募集中です。 

2014年05月28日
ゆう・ゆう・ゆう77号 編集作業
   5月26日(月)9:30より 機関紙「ゆう・ゆう・ゆう 77号」の編集作業を行いました。
   8ページの編集作業は、簡単そうで実は大変細かいPC作業が続きます。

         5月27日編集

   写真の取り込み、編集、原稿に写真挿入、イラスト検索、取り込み、原稿に挿入などキッチリ
   8ページに収めるための知恵とワザの結集です^^;))
   夕方には、編集作業が終わるはずが、アクシデントに見舞われ(T T)またまた知恵と工夫と
   ワザを駆使して、なんとか納得のいく編集作業を終えたのは19:00過ぎでした(・・;)
   77号の印刷、発送は29日です。
   
   大変な編集作業も、それぞれの持つ知恵や工夫を知る機会ともなり多くを学べる時間ですね。
   「習うより慣れろ!」PC作業は、とくに感じることです。
   編集作業お疲れさまでした!

2014年05月23日
第1回運営委員会
      運営委員会報告が遅くなり申し訳ないです。
 5月9日(金)[市民プラザ・ゆう」において、今年度初めての「運営委員会」が開かれました。
 新メンバーさん2人と共に11人参加。

 今回は正午より歓迎昼食会を開き、身体にやさしそうな豪華ランチをいただきながら自己紹介です。
 2年目、3年目と、中には5年目になる委員さんもいます。

                   よろしくお願いします。
 
       2014年度運営委員会

 昼食後、先日の「平成26年度定期総会」のまとめをしました。
 記念講演の感想を一人一人のべましたが「井先生、新田自治会長の宮本様の取り組みと決心がすばらしい」「医者の立場での働きかけが大きい」などいろいろな感想がでました。
 次に「平成26年度事業計画」を総会冊子にそって、活動目標、活動内容等を確認しました。「人権講座」への参加、「研修会」への参加についての話もありました。

 その後13:30〜の「出前ときめきのまち講座」へ出席しました。

 今年度も中身の詰まったたくさんの事業がありますが、みなさんご一緒に参加して盛り上げていきましょう(^o^)/