2022年09月13日
まちづくり部会「稲倉の棚田」学習見学
9月12日(月)
稲倉の棚田の学習見学会に13人が参加しました。

棚田としては珍しいV字の棚田です。
稲倉の棚田1

稲倉の棚田保全委員会の会長、久保田さんのお話を伺いました。
久保田会長
1999年 「日本棚田百選」認定を機に、地域住民(豊殿)による
保全活動が始まったそうです。
標高が高く、石清水地区と呼ばれ、生活用水などで汚染がない
湧き水が流れてくる場所。しかも粘土質で、お米栽培に最適と
いうお話しでした。
保全活動に携わる人は現在80人。
20代、30代も関わり、20人の女性も保全活動に参加して、農作業
をおこなっているというお話しでした。

当初は30haの棚田、現在は8ha。

棚田米・酒米オーナー制度もあるそうです。
稲倉の棚田保全委員会のメンバーも募集中。
次世代につなぎながら稲倉の棚田を保存していくことと、保全活
動にも力を入れていくことが大切というお話しでした。

女性スタッフのお話も聞いてみたかったと思いました。

9月21日から稲刈りがはじまるそうです。
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新型コロナの感染拡大で、現在休業中のオレンジカフェ
「hinatabocco」のランチ。
ひなたぼっこ
とても美味しかったです!
人数予約で、受けていただくこともできるそうです。
また、感染が減少してきていることから、様子をみながら
営業を考えていきたいと責任者の方のお話しでした。

2022年03月21日
2022.3.14 ゆう・ゆう・ゆう発行
コロナ禍、様々な活動が制限されてきました。
市民の会も同様で、各部会も見送りとなっていました。

3月14日、運営委員会は、ゆう・ゆう・ゆう117号の編集・発行と
発送を終え、皆さまのお手元に届いたことと思います。
今号は、いかがでしたか?

3月8日の国際女性デーは、この二年はコロナの感染拡大により
開催できませんでしたが、実行委員会で、これまでの歴史をまと
めて展示しました(プラザゆう 31日まで)

2022314運営委員会

例会として「コロナ禍の学校現場と子どもたちの実態」をお聞きしました。
青木村に移住された戸田淳子さんの海外での活動を寄稿していただきました。
長い原稿でしたので、117号と118号の2号連続企画としました。
オレンジカフェ「〇〇カフェ やすらぎ」の立ち上げの思い。
運営委員の「シルバー人材センター 観光ガイド班」の記事などを
掲載した117号です。
ご意見等お寄せください。よろしくお願いします。

2021年09月16日
例会「犀の角」荒井舞さんのお話を聞く会
9月13日(月)13時30分より プラザ・ゆう 教養室

海野町で「犀の角」(THEATER・GUEST HOUSE)を運営されている
荒井舞さんのお話を聞く会を開きました。
とくに犀の角とNPO法人「場作りネット」が協働で運営する「雨風を
しのぐ宿」やどかりハウスについては注目すべきことと思います。
コロナ禍で、困難を抱えた女性たちの生活相談と宿の提供、そして
行政などの連携機関ににつなぐ取り組みは、今とても重要な役割を果たています。
昨年は、コロナ感染拡大で、一斉休校、職場の休みなどで、家族と
一緒に過ごす時間が増えたことで、居場所や逃げ場を失った人の
相談が急増したそうです。

20210913荒井さん1

運営は、さまざまな基金や交付金などを利用してそうですが、本業の
犀の角「劇場」は、入場者数を定員の半数にしており運営が厳しいと
話されていました。

20210913reikai1

2ヶ月に1度「のきした おふるまい」みんなでご飯をつくってたべる企画。
10月17日はタイ料理ということです。どなたでも参加OK!無料!

海野町に出かけたら、犀の角をのぞいてみましょう!
カフェもあります。
学びの多い例会となりました。

2021年08月25日
ゆう・ゆう・ゆう115号から
コロナ感染拡大により、市民の会の活動も縮小・制限で発信することも少なく申し訳ありません。

8月23日ゆう・ゆう・ゆう115号の発行しました。
皆さまのお手元には届きましたでしょうか?

今号は8月を意識した記事を載せています。
また「あなたはどう思いますか?」と地域の慣習のことで、疑問をなげかけています。
その記事をブログ掲載します。
family-faces-worry

私の自治会の班では葬儀に際し葬儀委員長は伍長組の最年長の男性が
就く事が長年の習慣です。しかし今回の葬儀に際し伍長組の男性がいる
家庭は2軒のみで、あとの家庭は女性の一人暮らしであることもあり、今後
この2人で葬儀委員長を持ち回りのなる事を考えると男女に拘わらず伍長が
就く事を思いつき、今年の伍長の女性にお願いしましたが、残念ながら丁寧
なお断りを頂いてしまいました。もう男性・女性と言っている時代ではない、
積極的ではないとしても引き受けていただけると思っていたのですが、突然
の事であったので仕方ないとは思いましたが、非常に残念でした。今後は
ちゃんと根回しをして、班会で提案をして変えて行かれたら良いと思いました。

それぞれのお住いの地域のことで、以前からの決まり事には変だなと思う
ことがあっても、口に出せないということが多々ありますね。
でも高齢化、人口減少の波は押し寄せ、物事がこれまでのように進まない、
ことも増えてきます。さて、あなたはどう思いますか?

2021年06月28日
第3回 福祉部会
6月16日(水)13時30分〜 プラザ・ゆう

第3回 福祉部会は、前回の続き、関西の「もの忘れクリニック」の院長のコラムを読みあわせ。
さまざまなケースに、どのように対応していくことが適切なのか、
医師ですら手探り状態であるとわかります。

家族や身近な人に異変を感じたときに、私たちはどう対応していけばいいのか
知識を積み重ねても、課題が残ります。
20210616福祉部会

同じことを繰り返し話す、直近の話を忘れる、約束事を忘れるなどの症状が頻繁に
見受けられたとき、どう声をかけるか?本人が自覚しているか?
不安に思っているか?など・・・
認知症サポーターであっても対応は難しいものです。

気軽に話せる人間関係を築きながら、お互いをフォローしあえる
介護のことも
通院のこともあたりまえに話せるような社会をつくりたいものです。

認知症は、年齢を重ねると誰もが通る道。
人生の後半を心豊かに過ごせるよう学びあいと実践で楽しみましょう。

2021年06月20日
ゆう・ゆう・ゆう114gou
6月14日(月)
機関誌「ゆう・ゆう・ゆう」114号の編集・発行・発送をおこないました。
定期総会のまとめ、生理用品の配布などを掲載しました。
20210614運営委員会
毎号、編集担当の運営委員による、記事依頼、寄せられた記事の編集、
レイアウトなどを編集委員会で話し合います。
ほぼ形になった原案を運営委員会で、読みあわせ誤字、脱字などの確認
表現については、基本、記事を書いた方の思いを優先することに
しています。
修正については、本人に確認をとり了承を得ます。

20210614運営委員会1
たくさんの目で見ることが大切です。
数人では見えなかったことが見えます。
より内容の充実した機関誌をつくるためにも、会員の皆さまの協
力が必要です。

114号も無事発行することができました。
もう皆さまのお手元に届いていることでしょう。
感想・ご意見お寄せください。

運営委員の皆さん、お疲れさまでした。

2021年06月01日
第2回 福祉部会
第2回 福祉部会(プラザ・ゆう) 5人

今回は、関西にある、ものわすれクリニックの院長のコラムを
読みあわせ話し合いました。
上田市内の、もの忘れ外来や認知症相談医療機関や、医師との
相性など、さまざま意見がでました。
コラムの中で、認知症になる前段階の「軽度認知症」というレベ
ルの人は、認知する働きや記憶は低下しても一人で生活できる
レベルです。という箇所があり、軽度認知症、認知症でも、住み
慣れた家で生活できるようにするには、どうしたら良いか?何が
必要かなど、介護保険のことも含めて話し合いました。
2021531福祉部会

医療費の負担増についても意見がでました。
松本市で生活保護受給者対象の「おくすり手帳」に後発医薬品希
望と印刷されていることが判明し、差別を助長するとの抗議を受
け回収、廃止されることになったことも話題に。
後半は、75歳以上の運転免許証の更新で行われる「認知機能
検査」について、検査の内容をインターネットで調べて、挑戦し
てみました。
6月福祉部会1
1枚に、描かれたイラスト4つを、どう覚えるか?覚え方は人それ
ぞれですが、大いに盛り上がりました。
一緒に学びあいませんか?

2021年04月26日
第1回 福祉部会
2021年度 第1回福祉部会

丸子地域に今年1月オープンした「サロン〜塩川(えんがわ)〜」にて
福祉部会を開きました。
siogawa1
地域の老人クラブの仲間たちの「気軽に集まり、井戸端会議やお茶の間の
ようなものが、身近な場所にあったらいいなあ」という声を、地域の方々の
協力により実現した「サロン塩川」。
大屋駅方面から丸子に向かう信号「石井」を左折し50メートルほどいくと
右側に平屋の一軒家が見えてきます。そこの入り口に看板。

サロンができた経緯、「塩川」の命名のことなどの説明を聞いてから、
家の中を見学しました。手入れの行き届いた庭も気持ちよく、心地よさを
味わいました。

fukusibukai1
住み慣れたまちでの、居場所づくりは、どの地域でも課題です。
参考にできることはたくさんあります。
一度、見学にいってみませんか?

2021年度 総会
4月17日(土)2021年度の総会をおこないました。
コロナ感染拡大により、出席者は例年の半数ほどでした。
昨年は、総会は開かれず書面決議でしたので、今年は
感染対策を講じて執り行われました。

総会2021417

事業報告は、やはりコロナの感染拡大の影響により、計画通りに
行われないことばかりでした。
機関紙「ゆう・ゆう・ゆう」の発行も、例年より発行回数減となりました。

2021年度も、コロナ感染予防対策をとりながらの活動になりますが、
それぞれできることから学ぶテーマを見つけて学びあいましょう。

また新会員へ結びつくような、具体的な活動へと広げていきましょう。

202117総会3

2021年04月20日
2021年度 総会
4月17日(土)2021年度の総会をおこないました。
コロナ感染拡大により、出席者は例年の半数ほどでした。
昨年は、総会は開かれず書面決議でしたので、今年は
感染対策を講じて執り行われました。

総会2021417

事業報告は、やはりコロナの感染拡大の影響により、計画通りに
行われないことばかりでした。
機関紙「ゆう・ゆう・ゆう」の発行も、例年より発行回数減となりました。

2021年度も、コロナ感染予防対策をとりながらの活動になりますが、
それぞれできることから学ぶテーマを見つけて学びあいましょう。

また新会員へ結びつくような、具体的な活動へと広げていきましょう。