2013年02月20日
防災部会
市民の会、防災部会は8人の運営委員が参加しました。
①「平成24年度上田市地域防災計画の主な修正点」について、パブリックコメントが
 求められていることから、市民の会としても、修正の中味を読み合わせながら、女性が
 参画できるように記載されているか、またその書き方や表現について意見が出されました。
 5項目の22点を、一人で読み理解するのは大変ですが、読み合わせながら様々な意見を
 出しあうことで理解も深まっていきます。

   運営委員会2.20.2
              防災部会

②防災について市民の方々に、考えてもらうための紙しばいやペープサートのシナリオを考えました。
 シナリオはパフォーマンス部会に提供し作成していただきます。
 いろいろな意見が出ましたが、最終的にはペープサート用の大まかな内容が決まりました。
 Mさん、お手数ですがまとめお願いします。
 皆さま、お疲れさまでした。

 上田市洪水ハザードマップご存知ですか?
 お住まいの地域別のマップがありますので、ご覧くださいネ。

2013年02月18日
2013年 上小地区国際女性デー記念集会
     2013年
     上小地区国際女性デー記念集会のお知らせです

     下記の日程で記念講演会が開かれます。
     日時:3月10日(日) 13:30〜15:50    
     場所:上野が丘公民館

     講演:金子勝さん
     演題:これからの日本と日本人の在り方
     *金子勝さん*
      慶応義塾大学経済学部教授
          制度経済学・財政学
          経済学者(地方財政論専門)

         講演会チラシ

    主催:国際女性デー実行委員会
    共催:女と男うえだ市民の会・上田市人権男女共同参画課
    お問い合わせ・託児申し込み
    0268-23-5245(上田市人権男女共同参画課)
    多くの方々のご来場をお待ちしています。

          ◆国際女性デーとは?◆
    1857年3月8日 ニューヨークで起きた工場火災で
    大勢の女性が亡くなったことが起源。
    国連で女性の権利と平等のために闘う記念日として
    位置づけられた。

2013年02月15日
ゆうゆう『69号』編集委員会
 ゆうゆう『69号』の編集と発行は、運営委員10名の参加で行われました。
 記事の読み合わせと校正から始まりましたが、こういう地道な作業は時間がかかります。

  1運営委員会2.15
      運営委員会/記事の読み合わせ・

 午前9:30から始まった編集作業は、11:00過ぎまで続き、その後印刷、封筒の宛名シール貼り、
仕上がった機関紙の組み込み、封入と続きます。

 積もりはじめた雪を横目に、間違いのない作業を早く終わらせることに専念し、ゆうゆう『69号』の
発行は無事終了しました。
 皆さまのお手元に届くまで、もうしばらくお待ちください。

2012年10月01日
解放同盟女性部との学習交流会
去る9月20日(木)解放同盟女性部と市民の会の交流会が開かれました。参加者は19名。

     学習交流会
     
DVD「内部被ばくを生き抜く」を鑑賞後、一人ずつ感想を述べ合いながら交流を深めていきました。
低線量被ばくに関して、多くを知らなかった、衝撃を受けたという意見が多く出されました。
また被災地の農業などを心配する声もありました。
原発事故後、各地で東北ナンバーの車を見かけると差別するような言葉が聞かれ、
あってはならない差別が生み出されたと発言が出ました。
震災の被災地から長野県に避難されている方々のことや丸子地域の直売所「あさつゆ」
では毎月11日に売上金の一部を義捐金としたり野菜を提供してもらい被災地に野菜を送る
活動のことも知りました。
同じ上田地域と言っても知らないことばかりですが、このような交流会を深めていくことで、
さまざまな活動が横に広がっていくと思います。
参加された皆さま、ありがとうございました。

2012年09月16日
「成年後見人制度」学習会に参加して②
9月8日(土)第1回市民の会例会「成年後見人制度」学習会の感想です。

         P1030908(1)
             講師:日野芳子さん

この勉強会で「成年後見人制度」というしくみを始めて知りました。日野先生のお話で、2009年データを
グラフで表してもらいましたが、アジアが急激に平均寿命 が上がっているようですね。 
私達の子供のころ・親達の時代は、どこの家も兄弟の数が多く、大家族の家がたくさんありました。
今で言う「認知症・知的障害・精神障害・病気」などになろうが、身内の者が皆で気にかけてくれました
ので、この制度は必要なかったのですよね。 
少子高齢化が進む現在は、身内の者がだれ一人いない・・という人々が増えいくのでしょうね。
人権を尊重しその人らしく生きて行く為には、「成年後見人制度」は、本当に大きな役割をはたしているのですね。
「後見」とは、「本人の為に・本人の代わりに・本人と同じ事が出来る」・・との事だそうです。
大きな責任を持つ、難しい制度ですが、これから先の事をいろいろと考えさせられた勉強会でした。
ありがとうございました。(KA)

「成年後見人制度」学習会に参加して①
9月8日(土)第1回市民の会例会で行われた、成年後見人制度の学習会の感想です。        
          P1030901(1) 
               講師:日野芳子さん
将来、家族に負担を掛けてしまう。自身の老後は備えが必要ですと、講師の日野さんは強く訴える。
成年後見制度は、「後見・補佐・補助」と3つのステップで構成されており、この他に任意後見などがある。
本人が高齢者なら保護の必要性や程度に応じた制度を利用することになる。また日野さんは「日本の将
来の推計人口」をグラフで紹介し、来るべく高齢社会への備えを、自分自身でもエンディングノートなどを
活用し、家族や第三者支援員に対して『して欲しい事』を伝える事も必要と強調された。
今後、成年後見制度の専門支援ネットワークが繋がって行くことを期待する思いで聴講させて頂きました。 
人として老後においても尊重され人間らしく生き、この上ない喜びを皆が受ける、そんな思いが胸の中を
通過しました。 ありがとうございました。(MM)

2012年09月09日
第1回例会「成年後見人制度」
9月8日(土)第1回例会として、成年後見人制度の学習を行いました。
また行政書士の方々と直接お話ができる相談会も設け、5人の方が相談されました。
(来られた行政書士の方は、日野さん、高井さん、難波さん、柳沢さん)
      P1030901(1)日野芳子さん

成年後見人制度のDVDを見る前に、行政書士会上田支部・副支部長の日野芳子さんは、
成年後見人制度を「高齢化社会の中、認知症などの理由で、さまざまな判断が難しく
なった場合に、人生の終わりまでを、その人らしく生きるために支える制度」とお話され、
また世界の人口・高齢化比率などのデータをプロジェクターで映し出して説明されました。

2012年08月31日
第1回例会(学習会)のお知らせ
市民の会第1回例会を下記の日程で行います。

 1)日時 9月8日(土) 13:00-15:30
 2)場所 プラザ・ゆう 第2会議室
 3)内容 成年後見制度について
       ・DVDでの学習
       ・個別相談

 高齢化が進む現代に必要な制度です。
 将来のことを見据えた人生設計のひとつに加えていく
 ことも考えられると思います。
 ぜひ、ご一緒に学びましょう。
 当日は、専門家に、相談もできます。

2012年07月30日
母親大会に参加しましょう!
 〜生命を生み出す母親は 生命を育て 生命を守ることをのぞみます〜
   (注:“生命”は→“いのち”と読みます)
を、スローガンに毎年開かれてきた母親大会は、今年で日本母親大会は58回目、
長野県母親大会は55回目となります。

 長野県母親大会では、上田市産院存続の活動報告があります。

 第58回 日本母親大会in新潟    8月25日・26日
 第55回 長野県母親大会in駒ヶ根  9月30日(日)
 *参加には、申し込みと参加費用が必要です。
 *詳細は、市民の会運営委員までご連絡ください。

2012年07月29日
第67号より~大葉ナナコさんの講演を聞いて~
〜育児は、未来の命を育む未来の大人を育てる大切な仕事〜
           大葉ナナ子さん

特に印象に残ったのは、大葉さんが中心となって製作したDVD「生まれる」の映像でした。
一つの命がこの世に生まれてくることがどんなに素晴らしいことか・・・心が震えました。
その映像の中で、陣痛に苦しんでいる妻のそばに、しっかり寄り添い励ましている夫の姿が
ありました。やっと生まれたきた赤ちゃんに大きな慈しみを持って喜んでおられるお二人の
姿には大きな感動を覚えました。
「これから先、ご両親のいっぱいの愛情を受けて幸せに大きく成長すること間違いなし」と
思うと子育ての素晴らしさも改めて感じた映像でした。