2017年09月07日
第5回運営委員会
9月5日(火) 第5回運営委員会(12名出席)

今後の取組みについての提案が行われ検討しました。

すでに決定している9月22日(金)の満蒙開拓平和記念館見学研修参加への
呼びかけは引き続きおこなっています。
満蒙開拓の歴史をしっかり学ぶ機会です。

今回は学習を含めた運営委員会でした。
上田市では第3次上田市男女共同参画計画を策定しました。
そこで、上田市男女共同参画推進条例を読み合わせて
書かれていることを確認しました。
     第3次上田市男女共同参画計画
むずかしい表現があるものの、内容はすばらしいことがわかりました。
この条例通りに進めば、男女平等社会が築かれていくはずですが、現実はむずかしいものです。
現実の社会では、男女の平等感が実感できるところまで到達せず、かえって不平等や
差別が助長されるような社会構造に向かっているような気がします。
ひとり一人の意識や考え方の改革が必要です。
そのためにも学びあうことが大切ですね。

さて家庭における平等はどうでしょうか?

2017年06月21日
第3回 運営委員会
6月21日(水)13:30より 第3回運営委員会

7月1日に開催される市民フェスティバルの担当する役割についての話し合いを行った後
市民の会として展示する資料作成の作業にとりかかりました。 
621運営委員会1

第3次 上田市男女共同参画計画の中から抜粋した資料を拡大コピーし模造紙に貼る、
説明文書を作成、イラスト貼りなど、みんなで協力しあって1枚完成!

市民フェスティバル展示用
左:ブログ・機関紙ゆう・ゆう・ゆう 右:男女共同参画計画より

2枚目は、市民の会運営委員会のブログから投稿記事を3ツをコピーしたものと、
機関紙ゆう・ゆう・ゆうの表紙をカラー印刷したもの2枚と掲載文1つを貼り、アク
セントにマスキングテープを貼って2枚目完成!

一人ひとりができることで関わる、みんなで作業することで、また少し距離が縮んで
お互いを知ることができる貴重な時間です。
お疲れさまでした(^^)/

市民フェスティバル会場でパネル展示を見てくださいネ!

2017年06月17日
第2回運営委員会・機関紙第95号発行
6月5日(月)歓送迎の昼食会(香吃大食堂)は、和やかに会話も弾みました。

その後、第2回運営委員会が開かれ、機関紙「ゆう・ゆう・ゆう第95号」の発行作業と、
今後の予定などが話し合われました。

  6月5日

今年度から、機関紙発行は号ごとに担当する運営委員を決めました。新しい発見があるかもしれません。
一人ひとりの持つ力を発揮できる機会になればいいですね。
発行までの編集・校正作業、印刷、折りたたみ、封入といくつもの作業を経ています。
あたり前のようですが、携わって初めてわかることも多いものです。
今年度は第95号から始まりました。
よろしくお願いします。

2017年05月29日
子どもの未来を考える部会
第1回、部会は「出前ときめきのまち講座」

「学校給食と子どもの食生活」と題して、学校給食課の工藤照江さんの
お話をうかがいました。

  出前講座

学校給食の提供日数は203日
1食あたり263円(低学年)、283円(高学年)、322円(中学生)(センター給食)
真田は258円、丸子・菅平は少し低い。
(1食単価×年間給食日数÷集金月により1ヶ月の給食費)
未納率(27年度)小学校0.016% 中学校2.13%
給食費の支払いに困難な家庭については、児童手当から差し引く(保護者の許可を得て)
また就学援の支援を受けられるように知らせるそうです。

食育としての授業は28年度は、小学校で510回、中学校では119回。
小学校3年は全クラスで食育授業が行われる。
朝食を食べる大切さと地元食材や作る人への感謝、マナーなどを学ぶそうです。
月1回は食育の日として、できるだけ地場の食材を使った献立実施。
できるだけ地産地消を進めている。例えば米は100%
青果物は主に夏野菜(28年度は22.5%)
和食中心の魚を使った献立を重視。

センター給食は、出来上がってから2時間以内に子どもたちの口に
入るようにという決まりがあるそうです。
2重食缶で保温に気をつけているとも聞きましたが、子どもたちを中心に考えると
食数単位が小さい自校給食のほうがいいのではと思いました。

給食費は口座引き落としでしょうか?
もし引き落としができなかった場合、誰から請求されますか?
そのときの支払い方法は?

2017年05月10日
第1回 運営委員会
5月2日 29年度の第1回 運営委員会
新たに3人の方が運営委員となり、これまでとはまた違う活気のある「市民の会」になりそうです。

   5月2日

機関紙「ゆう・ゆう・ゆう」の号別、発行担当や部会、Uネットとの関りなどを決めました。
市民の会ならではの学び、ときには楽しいことなど発信していきます。

29年度も、引き続きよろしくお願いします。

2017年03月31日
機関紙ゆう・ゆう・ゆう第94号
     機関紙ゆう・ゆう・ゆう第94号
   スキャン_20170401 (5)94(2)

国際女性デー上小地区記念集会のことを掲載しています。
市民の会ブログでも発信しています。
部会報告、NPO法人子ども保養サポート・上田主催の菅谷昭松本市長さんの
講演の感想、さんかく講座、意見交流コーナーと読み応えありの6ページ。
2016年度最後の号です。

2017年03月30日
第94号から 医療・福祉(介護)部会(第7回)報告
2月13日(月) 第7回 医療・福祉(介護)部会
  福祉部会
    毎回、学ぶことの多い部会です^^;
    お茶菓子、手づくり漬物など豊富です(^^)b

介護保険制度の改革が、利用者負担、軽度者(要支援1・2)が、必要なサービスを利用できない、
特別養護老人ホームにも入所できないという、行き場のない「介護難民」を増大させることにつながるという。
要支援者の予防給付(訪問介護・通所介護)を市町村の地域支援事業に移行する。
居宅介護支援事業の指定(取消)、指導、監督、命令などの権限が都道府県から市町村に移る。
(2018年4月より)

医療は都道府県単位、介護保険は市町村単位での改革が進められているが、国の責任(公的責任)は
放棄して、自己責任、家族責任(自助・互助)が強調されている。
 2025年には単身または高齢者のみの世帯が主流になり、十分な介護サービスを利用し
地域社会の支えがあっても「翌日になったら一人で亡くなっていた、という最期も珍しい
ことではなくなるだろう。常に『家族に見守られながら自宅で亡くなる』わけでないことを、
それぞれの住民が理解したうえで在宅生活を選択する必要がある」と、孤立死・孤独死を
前提として生きよという「本人選択と家族の心がまえ」で説いているそうです。
(三菱UFJ・リサーチ&コンサルティングの地域包括ケアシステム研究所の報告書)
歳を重ねていく先の道にあるものは・・考えると暗くなりますが、2025年あなたは何歳ですか?
(機関紙に写真は掲載されていません)

2017年03月15日
2017 国際女性デー上小地区記念集会
3月5日(日)市民プラザ・ゆう
≪2017 国際女性デー上小地区記念集会≫

オープニングは、“三線の会あやぱに”による、沖縄八重山の古典民謡の演奏。
   あやぱに
演奏の前に、女性が三線を弾くことができるようになったのは、今から40年ほど前で、
それまでは女性が「三線を弾きたい」と言うと「お前は遊女にでもなるのか」と言われた
ほどというお話を聞き驚きました。
今日の国際女性デーならではのお話でした。

    杉井さん
         杉井静子さん(弁護士)

 杉井静子さんは、格差と貧困が拡大している実態を日本と世界の具体的な資料をもとにお話されました。
貧困・格差社会の最大の犠牲者は、若者や子どもであることや「命の平等」さえも崩れている社会に
国や自治体の役割を強調しました。
 憲法を無視・軽視した政治が行われており、改憲で狙われているのは9条だけでなく、
むしろ24条のほうであり、憲法は、平和で人間らしく普通に生きることを理念とし保証している。
 女性のコミュニケーション能力を活かし地域から改憲させない運動を起こしていくこと、
そしてこの憲法をもっと暮らしの中に活かしていくことが大切話されました。

憲法第24条
1 婚姻は、両性の合意のみに基づいて成立し
夫婦が同等の権利を有することを基本として、
相互の協力により維持されなければならない
2 配偶者の選択、財産権、相続、
住居の選定、離婚並びに婚姻及び家族に関する
その他の事項に関しては、
法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、
制定されなければならない

明治憲法の時代は、「家」制度のもと女性が個人として尊重
されなかったことに対する反省から憲法に盛り込まれました。

2017年01月30日
機関紙ゆう・ゆう・ゆう第93号
    機関紙ゆう・ゆう・ゆう第93号
 スキャン_20170401 (4)93(2)

上田市合併10周年記念事業について掲載しています。
男女共同参画課と共催の映画「生まれる」「ずっと一緒」は丸子セレスホールで11月23日に
上映会を行いました。
また12月17日には「災害とこれからの地域コミュニティ」と題して、講談師の神田香織さんの
「福島」という講談、堂本暁子さんと加藤みどりさんのシンポジウムを開催。
その様子を掲載しています。
2011年3月11日の東日本大震災・福島第一原発事故後からの福島の人々の姿を
講談(オリジナル)で語りました。

2017年01月27日
ゆう・ゆう・ゆう第93号 編集と発行
1月25日・26日は、今号の担当者が編集作業の第一段階を
済ませており、30日(月)は、参加運営委員で最終編集作業と
印刷・封入を終えました。

今号は、昨年の上田市合併10周年記念事業2つに関わった内容を
載せています。
また市民の会「まちづくり部会」「医療・福祉・介護部会」の部会報告もおこなっています。
ゆう・ゆう・ゆう第93号
               封入作業

会員のみなさま、部会は運営委員だけのものではありません。
関心のある部会には、参加して学びあいましょう。