2017年01月19日
第6回 福祉(介護)部会
介護保険は、要支援1・2と要介護1〜5までの7段階にわけられていますが、
現在、要支援1.2対象の方々について、訪問・通所介護を介護保険の
給付対象から外して、自治体の事業に移行させています。(2017年度まで3年かけて移行)
自治体の財政事情や介護事情により、さまざまな課題や問題点が見えるように、
また私たちの暮らし、生き方にかかわる重大なこととして、ひとつには国の政策が
どうなのかを学習しました。
        
    医療・福祉・介護部会
       介護保険法と自治体の役割
   新総合事業と地域包括ケアシステムへの課題
       (伊藤周平・日下部雅喜著)

2014年、厚生労働省が示したガイドライン案を解説し課題を提起した本を読み合わせたあと
意見などを出し合いました。
厚生労働省のガイドライン案の中のひとつに、訪問型・通所型サービスAは、基準が緩和され、
ヘルパーの資格がなくても(無資格でもいい)、訪問サービスが提供できるとあり驚きました。
ぜひ、ガイドライン案を読んでほしいと思います。

自治会で福祉推進委員、民生委員、健康推進委員を引き受けた方々の具体的なお話などを
伺うこともできました。
自治体が自治会に委託する業務が今後ますます増えるのではないかと思いました。
それでは自治体は何をするのでしょうか?
国や自治体の予算を見て、税金の使い道を知り意見を出し合うことも大切です。
あらゆる世代が生きづらい社会になってきています。

次回は、2月13日(月)13時30分から 参画センター
ぜひ、ごいっしょにどうぞ!
美味しいお菓子、手づくりの漬物がでます(^_-)-☆       

2016年12月24日
2016運営委員交流会
運営委員会や各部会の活動で、顔を合わせているけれど、これまで食事会の機会が
なかったので、横町にある「香音」で、交流会・忘年会を兼ねた食事会を開きました。
参加者11名。

     20161215カノン
            美味しい笑顔と会話

美味しいお食事で会話も弾み、日頃の思いを口に出すことができたりと貴重な時間を過ごしました。
今回、参加できなかった方々、次回はご一緒に!

2016年12月05日
機関紙ゆう・ゆう・ゆう第92号
       機関紙ゆう・ゆう・ゆう第92号
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さんかく講座「DVとは何か?回復の力は一人ひとりのなかにある」
講師:西山さつきさん(NPO法人レジリエンス)

モラハラ、パワハラ、マタハラは誰にでもおこりうることです。
相談に訪れる女性たちに寄り添いながら、回復のための支援をおこなう
活動について掲載しています。
関心を持って学び続けていきたいものです。

2016年12月04日
ゆう・ゆう・ゆう92号 編集・発行
11月28日(月)

運営委員会と「ゆう・ゆう・ゆう」第92号の編集・発行作業
92号編集発送

「ゆう・ゆう・ゆう第92号」には、
10月22日に行われた、さんかく講座「DVとは何か?回復の力は一人ひとりのなかにある」の報告と感想
医療・介護・福祉部会報告、第11回人権を考える市民のつどいの参加報告、意見交流コーナーとして
学校給食を考える。と内容の濃い
機関紙が出来上りました。

すでに会員のみなさまのお手元には届いていると思います。
毎回、記事を寄せていただき時間をかけて編集を行っていますので、ぜひ最後までお読みください。
よろしくお願いします。

2016年11月15日
情報発信部会報告
情報発信部会 部会報告が遅くなり申し訳ありません。

市民の会の歴史の中で、機関紙の編集を運営委員の手で行うためにつくられた「パソコン部会」の
存在は大きく、今はパソコン教室・パソコン同好会として、初心者向けの教室やスキルアップの
ための同好会として継続しています。

情報発信部会の歴史は浅く、それまでHPがありましたが、HPは管理者が必要なことなどから
誰でも気軽にできるブログ発信を行う部会として誕生し現在に至っています。

年に1〜2回開かれる部会を紹介します。
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10月20日(木) 13時30分から4名の参加

今回は、SNSとは?メリット・デメリットについて

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フェイスブック、ツィッター、mixi、インスタグラムなど世界中には数多くのSNSがあります。
簡単に登録し投稿ができて、人気がありますが、個人情報の流失などの注意すべき点などを
話し合う時間になりました。
また、市民の会のブログの引継ぎなど、担当運営委員が卒業すると次は誰がという課題も
見えてきて話は尽きません。
参加者からは、「一からはじめるブログ講座」の希望があり検討していきます。

2016年10月13日
人権を考える市民のつどい
10月6日(木)
「人権を考えるしみんのつどい」サントミューゼ・大ホール

講師は養老孟司さん。
演題は「希望は壁の先にある〜養老風〜人生を楽しむ極意〜 」
意識するということは、どういうことか?
伝達とは?
「同じ」とは、どういうことか?
禅問答のような、お話は聞く人により、どうとでも受け取れるように
自分はどう受け取ったのか。それが意味するところは何かを
考えさせるものでした。
不思議な講演を体験しました。(^_^;)

人権のつどい
 つどいの参加記念のコースター(一人1枚ですよ^^;)

2016年09月30日
機関紙ゆう・ゆう・ゆう第91号
      機関紙ゆう・ゆう・ゆう第91号
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8月26日(日)、NPO法人平塚らいてうの会主催
「らいてうの家10周年記念シンポジウム」について掲載しています。
◇地域に根ざし平和とくらしをまもるために◇
パネリスト:上野千鶴子さん、古田睦美さん、米田佐代子さん

2016年09月27日
機関紙「ゆう・ゆう・ゆう」編集・発行
9月26日(月)
運営委員会と機関紙「ゆう・ゆう・ゆう」編集・発行

寄せられた原稿をPC入力し、印刷し読み合わせを行います。
9月26日運営委員会1

今号は、らいてうの家10周年記念のシンポジウムがトップです。
毎回、読み合わせでは表現や句読点について意見が出されて
修正するかどうかも話し合われます。
基本は、原稿を書いた方の書き方を尊重しています。

9月26日運営委員会2
細かな作業ですが、運営委員の協力があってこそ、内容の濃い
「ゆう・ゆう・ゆう」を発行することができます。
「学校給食」についての意見コーナーも、ぜひお読みください。

2016年08月25日
例会「知っているようで知らない学校給食」
例会「知っているようで知らない学校給食」 

8月6日(土)プラザゆう・講習室

上田市の学校給食の現状とこれからの課題などをお話いただきました。   
 学校給食学習1
       本間繁さん(市職労)

学校教育と縁がなくなると、関心を持たない給食ですが、上田市の学校給食とは
どんな工夫がされて作られて、子どもたちに届けられているのかなどを詳しく
知ることができました、

中規模の給食センターでありながらも、できるだけ手づくりに近い給食をとこだわり、
全国でも珍しい形学校給食です。
もちろん調理員と生徒の顔が見える自校給食も数校あり貴重です。

学校給食学習2

年に1度開かれる給食まつりでは、子どもたちの一番人気のモノを食べることができたり
給食の歴史を学ぶなどできます。
現在、給食センターの統合、大型化の方針が打ち出されていますが、大型化することの
意味など、私たちの税金の使われ方が、本当に上田市の子どもたちの心と身体を育む
学校給食につながるのか考えていきましょう。

2016年07月29日
機関紙ゆう:ゆう:ゆう第90号
       機関紙ゆう・ゆう・ゆう第90号
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7月9日に開催された市民フェスティバルのことを掲載しています。
平成27年度「男女共同参画推進事業者表彰」受賞者紹介
講演会 講師 社会学者 古市憲寿さん
      演題 「絶望の国、希望の国 〜ズレている社会をどういきる」