2014年01月19日
平成26年上田市消防出初式
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      (海野町商店街)

    「かっこいいっ!」を連発。

    小さい子供達が大はしゃぎでした。



2013年12月20日
【ときめきのまち講座】
上田市の消防団活動_上田地域広域連合消防本部
             
               竹村満弘消防士

<>ねらい<> 消防団活動の現状を知り地域の消防体制を学ぶ、女性消防団の実際と役割について。


消防団の市条例定数による団員数は、平成25年より、2270名で現在2242名の団員がいます。管轄本部以外第1方面隊〜第8方面隊の地域ごとに分団がそれぞれあり全部で32分団に及びます。

中でも女性分団員の構成からなる呼称「ペナテス」は地域の防災リーダーとして活躍中です。

また長野市で8月4日に第55回長野県消防ポンプ操法大会並びに第22回消防ラッパ吹奏大会が行われ、ラッパ吹奏の部において見事、初優勝を勝ち取り、小型ポンプの部では2年ぶりの優勝を達成。自動車ポンプでは3位入賞。過去6月10日に消防団ポンプ操法・ラッパ吹奏大会が上堀グランドで行われていますが、ご覧になった方々も大勢いらっしゃることでしょう。

忘れもしない2011年の東北大震災から私たちの防災意識が高まり、地域の防災について様々な形で話し合いが行われてきました。結果、被災地域の行政機関やライフラインは麻痺し、住民はばらばらになってしまいます。避難所においてもそうなります。その時に消防団が重要な役目を果たしてくれるわけですが、消防署員が駆け付けた時、住民の名簿もありませんから、地域の事を専門的に説明の出来る手助けが必要です。 事に避難所におけるペナテス隊の役割も大きいと思います。

また、竹村さんは、団員の就業形態から、防災の訓練をする事やイベントの参加、機器の手入れなど、ありとあらゆる仕事をこなさなければならない団員の負担についても苦労があり、団員募集にしても、近隣から望めないなど困難が立ちはだかっている、と言う。

2013年12月19日
第5回 保健・医療・福祉(介護)部会
出前講座『認知症を学ぶ』
 講師は、上田市高齢者介護認知症地域支援推進員 臼田さん
     第5回福祉部会臼田さん
  増加の一途をたどる認知症について、上田市で行われている
  認知症施策のことや、社会保障制度の改正により介護保険 
  制度の中の要支援1.2が外され地域支援事業に移されるが
  どのような形になるのかがハッキリとしないこと、介護認定者
  数は約8400〜8500人だが、そのうち約60%は認知症と
  いう、驚く数字のお話でした。
  他人ごとではありませんね。多くの人が予備軍ということでしょう。
   第5回福祉部会
  認知症を正しく理解し偏見を持たないことや、認知症の人の
  尊厳を守る大切さなどを学びました。
  認知症を持つ家族がいることを、認めて口に出すことで周囲の
  協力も得られるという一方、恥ずかしい、認めたくないなどで、
  本人も家族も苦しい思いをしているという現状もあります。
  介護をする側が正しい知識を持ちつつ、相談したり話せる場
  に出ていくことで孤立しないことが重要です。
  認知症とは病名ではなく『症状名』だそうですよ。

  90分ほどのお話は、内容が濃く認知症の学習会は継続していく
  ことになりました。お話の中から見えてきた課題などを具体的に
  挙げて学習につなげていきたいと思います。
  

2013年11月26日
第7回運営委員会
  11月25日 第7回運営委員会が開かれました。

  そして「ゆう・ゆう・ゆう」第74号の発送作業の日です。
  先日、編集してもらった文章の読みあわせをしました。
  ”ちょっと点が多いネ”などと修正しながらつくり、印刷、封入をしました。

  運営委員会

  難しい言葉も出てきますが、辞書でみんなで調べたりと
  とても勉強になりなにか得をした気分です(^.^)

  運営委員会2
             封入作業の様子です。

  その後、「人権講座」「人権啓発担当者研修会」においての
  参加者の報告がありました。 (K・K)

2013年11月20日
編集会議
   本日、ゆう・ゆう・ゆう74号の編集作業が行われました。
   何時もながら、和気あいあいに!
   手こずりながらも何とか仕上がりました
   IMG_0585

    発送は来週になりますが、頑張って編集しましたので
    最後までお読み下さい。           yosi
   


2013年11月17日
第4回 保健・医療・福祉(介護)部会
  11月14日(木) 第4回 保健・医療・福祉部会を開きました。

   前回、出前講座で介護保険制度について学びましたが
   今後の課題を話し合いました。
 福祉部会4
   介護保険制度の要支援1.2の対象者は認知症の方が
   多いのですが、その要支援1.2を制度改悪により外される
   ことになると、どうなるのか?や介護従事者の仕事が減少
   するのではないか?などど意見がでました。
   また若年層で介護保険を利用している人の現状と対応を
   知りたいという声もありました。
   そこで、第5回部会は、認知症地域支援推進委員の方を
   迎えて、地域の現状についてお話していただきます。

   ■日時:12月19(木) 9:30〜12:00 参画センター室■

2013年11月03日
人権啓発担当者研修会に参加をして
  11月2日(土)13時より、上野が丘公民館において
  「人権啓発担当者研修会」が開かれました。

   市民の会より5名参加しました。
   人権啓発担当者研修会

  自治会で住民支え合いマップを作成中ですが
  人権の問題も共通していると感じました。
  障害者、高齢者を災害時に支援するマップですが
  役立てていくには相手を良く理解する必要が大変大事だと思います。

   人権啓発担当者研修会2
                  分散会の様子

  平素は、人権の問題は空気的なものと思っていましたが、
  本日の研修を通して多様な価値観をお互いに
  尊重しなくてはいけないと痛感いたしました。  運営委員 (I・G)

2013年10月30日
第3回情報発信部会
10月30日午後1時より「第3回情報発信部会」が開かれました。
今回から部員が6名となりにぎやかになりました。

前回の続きでブログ発信をするための学習会です。
実際に皆でマウスを動かし「第6回運営委員会と人権講座(講談師・神田香織さん)」の内容を、
その場から直接発信しました。
写真の取り込みに少してこずりました(・・;)

  情報発信部会2

まだまだ慣れるまで大変ですが、ひとつひとつこなして
皆さんに市民の会の活動内容をお伝えしていきたいと思います✿(k・k)

人権講座
〜戦争は最大の人権否定〜
福島で起こっている人権否定。講師 講談師 神田香織さん(福島県いわき市出身)
原爆資料館に置いてあったコミック「はだしのゲン」に出会って、戦争を語って27年。
はだしのゲンとチェルノブイリの祈りの抜き語りは、一般メディアから伝わってこない
生の情報を聴いて驚き、改めて情報コントロールされている恐ろしさを知りました。

   神田香織さん
チェルノブイリ原発事故から10年後に取材し出版された「チェルノブイリの祈り/
作者スベトラーナ・アレクシエービッチ]に出会い、この本を基に講談にし語り
はじめたそうです。その抜き語りは当時に被爆した消防士と看病にあたる
身重を隠した妻のお話には涙が止まりませんでした。是非一読を!
今、福島で起きていること…放射能汚染は事故ではなく事件です。
まだ15・6万人の人々が避難生活を余儀なくされているのが現実です。
放射能による健康被害は目に見えないものだけに、これからの子どもたちの命を守る為に
私たちは今、何をすべきか!

第6回運営委員会
10月19日に西部公民館に於いて開催されました。参画講座の参加者は46人。
思いのほかの人数でした。市川先生「TPP]のお話を聞いての感想をおのおの発表しました。
   運営委員会1

ゆう・ゆう・ゆう74号の発行に向けて、編集作用は11月20日(水)発送が11月25日です。お楽しみに!

   運営委員会2

部会報告をしました。
(歴史部会・福祉部会・公的保育を考える部会・防災部会・情報発信部会)
各部会では部員募集中です。是非ご一緒に学びましょう。