天台宗別格本山 常楽寺

境内の様子






『常楽寺本堂』


階段を上がって最初に目に飛び込んでくるのは茅葺の本堂です。
平成15年に修復工事を行った際、建立当時の建築様式に改めました。
堂内には当時そのままの色彩を残す格天井が美しく、また、ご本尊は阿弥陀仏には珍しい宝冠を頂いています。










御船の松』


『御船の松(みふねのまつ)』は
樹齢350年と言われています。少し離れて眺めますと、宝船の形にみえてきます。この宝船で阿弥陀様が極楽浄土へとお連れくださるようです…。










重要文化財 石造多宝塔』


『石造多宝塔(せきぞうたほうとう)』は、北向観世音様が出現した所で、高さ2メートル85センチの安山岩で出来ており、国の重要文化財に指定されています。














『七色もみじ』


モミジとカエデが挿し木されています。

毎年、秋には色鮮やかに変化し、種類によって紅葉する時期少し異なるため、比較的長い期間楽しめると思います。