ロボコン・プロデュース・コンペティション in信州 2004の記録




1. DONGURI KORO×2
 (電気通信大学 「TKL team」)ルール集のダウンロード

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「どんぐりころころ」の童謡をテーマにしたゲーム。
ドジョウ=ロボットが、フィールド中央にたてられた木(すごく不安定な棒+皿)の上に山盛りになったドングリ(本物)を、決められたゴール(家)まで運ぶ、というゲームです。ロボット2台の対戦式ゲームなので、相手より1個でも多くドングリを集めたほうが勝者になります。フィールドはカラフルに塗り分けられた木と発泡スチロールブロックで作られ、アップダウンの激しい地形を構成しています。

2. 今日のわんこ (岩手大学 「ちゃぐちゃぐ」)ルール集のダウンロード

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岩手名物の「わんこそば」を題材としたもので、ウェイトレスであるマシンが、どれだけ多くのわんこそば(ピンポン玉)を運び、どれだけ高い得点を稼げるかを競う2対2の対戦ゲームである。それぞれのウェイトレスの特色を生かし、点数をより多く取れたチームが真のウェイトレスとなる。

3. バトル☆ペンタゴン (電気通信大学 ロボメカ工房)ルール集のダウンロード

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5台同時対戦の大混乱パニックゲーム。フィールドには5色のピンポン球と6つのカゴが用意されています。カゴの1つはフィールド中央に固定されていますが、のこり5つのカゴは、それぞれロボット本体に取り付けられます。ゲームは、自分のチームカラーのピンポン球を、「自分の以外のカゴ」に入れていきます。

4. ROBOT BALL (信州大学 ロボメカ工房)ルール集のダウンロード

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フィールドにたくさんの溝が掘ってあり、そこに大小さまざまなビー球が流し込まれています。そのフィールドを4つのテリトリーに分割し、テリトリーごとに各テリトリーに1台ずつロボットが入ります。ロボットはビー玉を相手のフィールドに転がして押し付けあいます。対角のテリトリーに入ったロボットがチームを組み、押し付けられたビー玉が少ないほうが勝ちになります。