霧が峰八島原湿原
 2002・8・5
 8月5日午前中湿原を半周してきました。9時ごろは人影がまばらでしたが、その内小中学生の団体がいくつか入ってきて賑やかなこと!
これでは野鳥も姿を現せない。かろうじてウグイス、ビンズイ、ノビタキの姿が見られた。
 花はハクサンフウロ、ノアザミ、ノハラアザミ、コオニユリ、ノリウツギなどがたくさん咲いていた。
これらのよく見る花の写真は省略してちょっと珍しいものをUPしました。サワギキョウがたくさん咲いていたのですが、遊歩道から遠い湿原の中なので写真が撮れないのが残念
でした。8月初めなのに高原の空は秋の気配、青く高く澄んでいました。

花の名前が違っていたら教えてください。

1700mの高層湿原
手前の白い花は甘い香のノリウツギ

アサマフウロ
ハクサンフウロより大型で色も濃い

アカバナシモツケ
名の通り濃い紅色が鮮やか

キンミズヒキ
ミズヒキとはあまり似ていないが

ボタンヅル
葉が牡丹に似ている

ヤマトラノオ
クガイソウと似るが葉のつき方が違う

クガイソウ
葉が車軸のように付く

クルマバナ
小さい花の集まり

クサレダマ
腐れ玉でなくて
草レダマ

シラヤマギク
懐かしい趣を持った花

メタカラコウ
オタカラコウより小ぶり

ナデシコ
木漏れ日の揺れる遊歩道に顔を出して

ナガボノアカワレモコウ名前も実物も長い

ノコギリソウ
葉の形から

チダケサシ
長い茎に乳茸を刺して持ち帰ったという

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