公害施設に関する“負担の公平化”について

 

行政側は“負担の公平化”の観点からごみの減量化は必要であると、言っているが、
このような考えは間違いであります。

ここでの負担とは公害施設の建てられている場所のことです。

“負担の公平化”とは公害施設の集中は避け、上田広域全域で公平に負担を負うということです。

一方、公害施設が存在せず、恩恵だけを受けている地域の人達は金銭にて応分の負担をすべきであります。

 

以上のことを踏まえて、行き詰まっているごみ処理施設問題に関し、次の提案をします。

 

○公害施設(ごみ処理施設)は、公害施設の無い地域において持ち回りで受けるべきです。

 

○公害施設を受け入れられない地域の皆さんは、金銭的負担をもって、負担を背負っている地域の振興に寄与すべきです。